レーシックが本格的に始められて10年程度が経過しています。その間レーシックは飛躍的な進歩を遂げてきました。使用される機器の性能も大幅に向上しています。より手術の成功率が上がるように、患者さんの満足度が上がるように、患者さんの個性にあった治療ができるように、と。それらを追求した結果、短期間に様々な種類のレーシックの術式が誕生しています。
いろいろなレーシックの種類がありますが、使用する機器の高さなどの理由によりひとつの施設ですべての種類のレーシックを行っているところはまずないと思います。あなたが受けてみたいレーシックのタイプがわかったら、そのタイプのレーシックを行っている施設を探してみてください。
RK(アールケー)は数十年前より数多く行われている矯正 方法で、角膜に放射状の切開を入れることで視力を改善 します。術後に視力の変動や遠視化が進行することなどが、最近はあまり行われていない手術です。
フラップを作成せずに眼球にエキシマレーザーを照射して視力を回復する方法です。
レーシック以前から行われてきた視力矯正手術です。
PRKは角膜上皮を取り除く方法により、様々な術式があります。
レーザーで角膜上皮を取り除き、エキシマレーザーを照射します。
角膜を平らに削る従来のPRKと異なり、最近では球形に削るPRKが増えています。
角膜上皮の再生までの間、角膜表面を保護するため、コンタクトレンズを装用します。
コンタクトレンズは、角膜の上皮が再生してくるまで3日から1週間程度装着します。
角膜の上皮だけでフラップを作成するので格闘技など激しいスポーツされる方に向いています。
術後の痛みが強く、治療後2日の休みが必要となります。
一般的に「レーシック」といった場合は、このタイプのことを呼びます。
レーシック(LASIK)は、高精度の医療用エキシマレーザーを角膜に照射し、屈折を矯正することで視力を回復させる画期的な眼科手術です。
レーシックは、フラップ(フタ)を作成することで角膜の表層部分を利用します。これにり、安全性と手術後の回復力が格段に高まったほか、両眼を同時に手術することも可能になりました。
レーシックは、従来のレーザー手術(PRK)に比べて術中・術後の痛みをほとんど伴いません。
手術時間は両眼で20分程度です。視力は早ければ術後当日中に、たいていは翌日から回復し、入院の必要もありません。
安全でしかも早く視力を回復するのが特徴です。
レーシックは、マイクロケラトーム(フラップを作成するための眼科用のカンナ)を使用し、眼球が動かないようにしっかりと吸引圧をかけてフラップを作成します。
エキシマレーザーでフラップの内側の組織を削ることにより屈折力を変える方法です。
エキシマレーザーは、コンピュータープログラムによりレーザーを精密に制御するため、精度よく角膜を削ることができます。
エキシマレーザーはコンピューターで制御され、眼が動いた場合の誤射を防止するための追尾システムや自動停止システムなどいくつかの安全装置が内臓されています。
マイクロケラトームでは-10D(ディオプター)までしか治療できないため、最強度近視の治療はできません。
イントラレーシックはマイクロケラトームを使用せず、イントラレーザーを用いて精密で安全にフラップを作る最先端のレ−シックです。
フラップ作成における全ての手順をコンピュータで制御するレーザーで行うので、フラップの厚さを均一にでき、角膜を傷つけること無く、フラップ面 も滑らかにすることができ、正確にフラップを作成することが可能です。正確なフラップを作成することで、良好な結果を得ることができます。
イントラレーシックではフラップ作成時に角膜への物理侵襲が非常に少ない優れた方法なので、角膜への負担が非常に少なく、術後の回復もレーシックに比べて大変優れています。
従来のマイクロレラトームをしのぐ安全性が得られるほか、これまではフラップ作成が困難だった角膜が変形している方に対してもレーシック手術ができるようになりました。
しかし、フラップ作成や接着する時間がやや長いなどの欠点もあります。
角膜の僅かな凹凸や屈折力の変化を把握し、これまでは解析不能だった細かな不正乱視までも矯正できるようになりました。
この解析データに応じてエキシマレーザー照射プログラムを変えてゆきます。
このことにより、個人々々のデータにあわせてオーダーメイドの治療ができるようになりました。
夜間にも光がにじむことなくクリアな見え方が期待できます。
夜間の運転や見え方の質を重視する仕事に従事している方に向いているといえます。
しかし、マイクロケラトームでフラップを作る為、角膜が薄い人は治療ができません。
ウェーブフロントとイントラレースを組み合わせた近視治療です。イントラレーザーでフラップを薄く作るので、角膜が薄い方や強度近視の方でも治療が可能です。
わずかな歪みも矯正できるので、よりクリアな見え方が得られます。眼鏡やコンタクトレンズでは矯正できない不正乱視を矯正することも可能です。角膜に物理的ダメージを一切加えないのでより安全な方法といえます。
エピレーシックは、角膜の一番外側の50〜60マイクロメートルの厚みしかない角膜上皮をエピケラトームという医療機器を使用してフラップを作成する方法です。
このエピケラトームによって従来のレーシックに比べ非常に薄いフラップを作成できるようになりました。
これにより、フラップ作成後にたくさんの角膜を残すことができるようになりました。
フラップ作成時にアルコールを使用しないため、角膜組織へのアルコールによる影響がありません。
さらに、角膜上皮細胞は2週間ごとに新しく生まれ変わます。エピレーシックは、上皮部分のみでフラップを作成しているのでなのでフラップの回復力が高く、角膜の薄い方や強度近視、格闘技など激しいスポーツをしているなど特別な方々にとても適しています。
しかし、世界的にもまだ多くのデータがなく、どの程度優れたものなのかはこれからの技術です。
ラセックは、アルコールを使ってフラップ(ふた)を作成する方法です。
これにより、角膜が薄い方でも手術が受けられる場合があります。
エキシマレーザーを照射して角膜のカーブを変えて上皮を戻します。
保護のため治療用のコンタクトレンズを装用します。
医師の技術力により結果が大きく異なります。
アルコールを使用することによる将来性が不明です。
神戸クリニックでは無料説明会を開催しています
説明会はいつも大変な盛況ぶりです。
レーシックに少しだけ興味があるが、でもやはり怖いし不安、 一人でクリニックに相談にいくまでは決心できない・・・。そんな多くの方が、気軽にご参加いただける場です。
第一部のビデオ説明の後は、楽しい雰囲気で食事をしながら自由な会話が楽しめる第二部フリータイムです。
有名ホテルの立食を楽しみなながら、吉田理事長やレーシックの執刀医、クリニックスタッフと沢山の質問をすることができます。
当日に、簡単の目の検査を行うことができます。角膜の厚さをその場で計測します。これによって、おおよそレーシックが適応か否かが分かります。
検査時間は、およそ3分。
レーシックは他の手術と同様、医師の経験と技術が術後の結果に影響を与えます。
松原クリニックの松原院長は、初期の近視手術であるRKを確立したロシアのフィヨドルフ博士のもとで学び、開院後RKにはじまり、PRK、レーシックと約8000例の手術を手がけ、豊かな見識で治療に当たってきました。
松原クリニックでは近視手術レーシックのご説明から、執刀、アフターケアはすべて松原院長自身が担当いたします。
分かりやすくていねいな説明で、十分に納得して近視手術レーシックを受けられます。
神奈川クリニックでは日本で初めて、医療技術大国技術ドイツのWaveLight社製エキシマレーザー「Concerto(コンチェルト)」を導入しました。
Concerto最大の特徴は、エキシマレーザーとして世界最高速となる500Hzの周波数。平均的な近視の方であればレーザー照射時間はわずか5秒となり、手術時間トータルも10分程度となりました。
照射時間の短縮によって、患者様のストレス軽減はもちろん、視力回復までの時間が従来のレーシックよりもさらに早くなり、照射の精度や安全性が飛躍的に高まりました。
進化した屈折矯正(近視・乱視・遠視)治療を行います。柏眼科クリニックでは、単に裸眼視力の向上を目的にするのではなく、裸眼視力の質をも向上させ、患者さん一人一人の満足度を追及します。また、技術革新に因って他院で手術不適応と判断された方でも、柏眼科クリニックでは問題なく良好な治療結果が得られる方も多くおられるので、近視・乱視・遠視が強い方も是非ご相談ください。
既に欧米ではレーシックは一般的な治療となっていますが、わが国においても2000年に厚生労働省からエキシマレーザー装置に対する認可がおりて以来、レーシックは急速に普及しています。
加藤眼科レーシックセンターでは明るく清潔な雰囲気のなかで、最新の設備と高度な医療技術を持つスタッフが全力をあげて治療にあったっており、安全性と確実性を最優先にしたレーザー近視治療をおこなっています。
東京八重洲クリニック眼科では、「いかに安全で確実な治療を行うか」、ということを最優先に、見過ごされがちな糖尿病予備軍までの診察を行い、患者様一人一人にとって画一的ではない最適な視力矯正法をご提案し、術前検査、診察、治療、術後検査、全て院長が責任を持って行っています。
JR有楽町駅に近いという交通機関の利便のいい銀座6丁目にレーシッククリニック。
常に信頼性の高い機械を厳密に検査し最善の状態に保つことによって、大切な患者様の眼をベストコンディションでオペを行っています。
サラリーマン、OLなどお忙しい方は、夜に手術して、翌朝出勤前に診療する、ナイトレーシックもあります。
南青山アイクリニックでは現在、科学的な根拠に基づいた医療を実践し、治療によって得られたデータの分析を行い、医学界にフィードバックするという考えのもとに、レーシック、カスタムレーシック、フェイキックIOL、CKなど種々の近視矯正手術を 患者様に提供しております。
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