近視人口4000万といわれる近視大国日本。実に日本人の3分の1が近視になっています。
我が国の近視人口は年々増加しており,小学生の25%,中学生の50%,高校生の60%が近視であるといわれています。
近視の原因は、遺伝的な要素と環境が関係すると考えられています。
一般的な近視の場合は、環境が影響すると考えられています。勉強、読書、テレビ、コンピューターゲームといった近くを見る作業を長く続けていると、目が疲れ、近視が増えたのではないかと言われていますが、近視がなぜ進むのかは未だ解明されておらず,また,確実な近視予防法もないのが現状です。
近視が進むのは20代前半までの若いうちといわれていましたが、昨今のパソコン、テレビゲーム、ケータイといった、近くのものを集中的に見る作業が増えた影響でしょうか、20代後半、30代になっても近視が進む人が増えています。
レーシックは手術ですから、眼の構造、近視について正しく理解することが望ましいと思います。
医師とのカウンセリングを受けても自分の眼の状態や予測される結果を理解できず、手術後に不満が残ってしまったり、術後の経過に不安を抱えてしまったりすることも多くありません。
手術を受けた後では、結果が気に入らないからといって元に戻すことはできません。
眼に対する理解を深めることが正しいレーシック手術の結果に繋がることと思います。
人間の眼は、眼の中に入った光が角膜、水晶体の2つの凸レンズで集光し、眼の奥、眼底の網膜の上で焦点を結びます。
そして網膜上の視細胞が光の刺激を感じて視神経を通って脳に達すると画像を認識します。
眼への光の入り方は、遠くを見ているときと近くを見たときでは大きく異なります。
遠くをを見ている時は、光はほぼ平行で眼の中に入ってきます。この光が角膜、水晶体の2枚のレンズで屈折されます。そして網膜上でピタリとピントが合った時、モノがはっきりと見えるわけです。
一方、近くを見ている時は、光が外側に広がる方向で眼の中に入ってきます。
この場合、遠くを見ている時と同じレンズを使っていたのでは、屈折力が弱くて網膜上にピントが合いません。
そこで、人間は無意識のうちに眼の中の毛様体筋を緊張させ、2枚のレンズのうち水晶体を厚くしてピントの位置を合わせます。
水晶体が厚くなれば屈折力が強まるので、近くから入ってきた光も網膜上でピントが合うようにできるわけです。
人間の眼の水晶体は、遠くを見ている時には薄く、近くを見ている時には厚く、自由自在に厚みを変えることにより、遠くを見ても、近くを見てもはっきりした映像が見られるようになっているのです。
近視の人は、眼の中に入った光の屈折率が強く、網膜に届かず、網膜の手前で光のピントが合ってしまう状態となり、遠くのものがぼやけるという現象が発生します。
角膜を削り、角膜のカーブを緩くすることにより屈折の強さを変え、網膜の手前にあった焦点を網膜上で合わせるようにするというのがレーシック手術です。
近視は通常20代前半で進行が止まります。近視には大きく分けて2つのパターンがあります。
ひとつは、「屈折性近視」といい、角膜・水晶体の光の屈折力が強いためにピントが合わなくなる。
もうひとつは、「軸性近視」といい、角膜から網膜までの眼軸長が長いためにピントが合わなくなる。
多くの場合は、この2つの要素を併せ持つ場合が多いようです。
遠視や乱視も屈折異常です。
近視は網膜の手前でピントが合ってしまうというものでしたが、遠視はその逆で、レンズ(角膜・水晶体)の屈折力が弱いか、角膜から網膜までの軸長が短いためにピントの位置が網膜の後ろで合ってしまう状態のことを言います。
遠くを見ていて平行に入ってくる光のピントが網膜の奥で合ってしまうわけなので、近くを見ていて広がりながら入ってくる光はさらにぼやけてしまいます。近視と異なり、近づけば近づくほどぼやけ方がひどくなります。
遠視の方は自分の眼の毛様体筋を緊張させて水晶体を厚くしないと遠くも近くもピントが合いません。若い方の場合、自分で毛様体筋を緊張させてピントを変える力が豊富なので無意識のうちに調節をして、遠視でも遠くも近くもピントを合わせてしまいますので、見えにくさを感じることは少ないです。
ただ、絶えず目の調節を必要とすることにより目と体が疲れやすく、集中できないため学習や仕事の能率があがらない場合が多いです。
乱視は角膜や水晶体の歪みで起こります。レンズが歪んでいると光の進入方向によって屈折力が変わってしまいます。
ひとつのものを見ても、光が強く屈折する方向と弱く屈折する方向があると、1点にピントが合わないために網膜にぼやけた像が映ります。これが乱視です。
なぜ眼鏡やコンタクトレンズをかけるとよく見えるようになるのでしょうか。
近視用の眼鏡やコンタクトレンズは凹レンズと言う中央がへこんだレンズを使用しています。
凹レンズには、光線を広げる方向に屈折させる性質があります。これを眼の前に置き、眼に入ってくる光の方向を変化させることによって、網膜上でピントが合うように調節しているのです。
人間は生まれながらに1.0〜1.5もの視力を持ち合わせているわけではなく、生後6ヶ月の乳児では0.04〜0.08、1歳で0.3程度の視力しかありません。その後、2歳で0.5〜0.6、3歳で0.8、7歳以降になって成人と同等の1.0〜1.2の視力に達します。
小学生くらいまでの間に成人と同じ視力を獲得してゆきます
神戸クリニックでは無料説明会を開催しています
説明会はいつも大変な盛況ぶりです。
レーシックに少しだけ興味があるが、でもやはり怖いし不安、 一人でクリニックに相談にいくまでは決心できない・・・。そんな多くの方が、気軽にご参加いただける場です。
第一部のビデオ説明の後は、楽しい雰囲気で食事をしながら自由な会話が楽しめる第二部フリータイムです。
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当日に、簡単の目の検査を行うことができます。角膜の厚さをその場で計測します。これによって、おおよそレーシックが適応か否かが分かります。
検査時間は、およそ3分。
レーシックは他の手術と同様、医師の経験と技術が術後の結果に影響を与えます。
松原クリニックの松原院長は、初期の近視手術であるRKを確立したロシアのフィヨドルフ博士のもとで学び、開院後RKにはじまり、PRK、レーシックと約8000例の手術を手がけ、豊かな見識で治療に当たってきました。
松原クリニックでは近視手術レーシックのご説明から、執刀、アフターケアはすべて松原院長自身が担当いたします。
分かりやすくていねいな説明で、十分に納得して近視手術レーシックを受けられます。
神奈川クリニックでは日本で初めて、医療技術大国技術ドイツのWaveLight社製エキシマレーザー「Concerto(コンチェルト)」を導入しました。
Concerto最大の特徴は、エキシマレーザーとして世界最高速となる500Hzの周波数。平均的な近視の方であればレーザー照射時間はわずか5秒となり、手術時間トータルも10分程度となりました。
照射時間の短縮によって、患者様のストレス軽減はもちろん、視力回復までの時間が従来のレーシックよりもさらに早くなり、照射の精度や安全性が飛躍的に高まりました。
進化した屈折矯正(近視・乱視・遠視)治療を行います。柏眼科クリニックでは、単に裸眼視力の向上を目的にするのではなく、裸眼視力の質をも向上させ、患者さん一人一人の満足度を追及します。また、技術革新に因って他院で手術不適応と判断された方でも、柏眼科クリニックでは問題なく良好な治療結果が得られる方も多くおられるので、近視・乱視・遠視が強い方も是非ご相談ください。
既に欧米ではレーシックは一般的な治療となっていますが、わが国においても2000年に厚生労働省からエキシマレーザー装置に対する認可がおりて以来、レーシックは急速に普及しています。
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東京八重洲クリニック眼科では、「いかに安全で確実な治療を行うか」、ということを最優先に、見過ごされがちな糖尿病予備軍までの診察を行い、患者様一人一人にとって画一的ではない最適な視力矯正法をご提案し、術前検査、診察、治療、術後検査、全て院長が責任を持って行っています。
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南青山アイクリニックでは現在、科学的な根拠に基づいた医療を実践し、治療によって得られたデータの分析を行い、医学界にフィードバックするという考えのもとに、レーシック、カスタムレーシック、フェイキックIOL、CKなど種々の近視矯正手術を 患者様に提供しております。
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